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標準工事の範囲と追加工事について

給湯器の標準工事の範囲

当店の標準工事とは、既設機器と同じ場所に同一の設置方法にて取り替える工事の事を指します。
 
給水/給湯配管・ガス配管・追い焚き配管・暖房配管・リモコン用・暖房用ケーブルは既設のものを使用いたします。
配管の保温工事(保温材各配管50cmまで)を含みます。
リモコンは台所用と浴室用の2台の取り替えが標準工事に含まれます。

リモコン自体設置されていない場合や1台のみ設置されている場合でも工事費用のお値引きはございません。

給湯器のイラスト

追加工事が必要となるもの

[PS内(パイプシャフト内)設置の扉内ケース]
集合住宅などのPS(パイプシャフト)に設置されている給湯器には殆どの場合、給湯器を固定するための専用枠(扉内ケース)が使用されています。

扉内ケースのサイズや構造、劣化の状態によっては再使用が可能な場合がございますが、新設機種に対応した専用扉内ケースが別途必要になる場合もございます。

扉内ケース交換の必要性がある場合には、別途追加費用が発生いたします。

詳しくはお問い合わせください。

 

[配管カバーの取り付け]
壁掛け設置タイプの給湯器に多く見受けられる給湯器本体下の配管カバー(景観を損ねないためや配管の劣化を抑制するためのカバー)はオプション品になります。

標準工事には含みませんので別途料金が発生します。
同一メーカーの後継機種へ交換の場合は、劣化等に問題が無い様でしたら殆ど再使用が可能ですが、それ以外の場合は適合した配管カバーを取り付ける必要がございます。

詳しくはお問い合わせください。

 

[追い焚き配管工事]
追い焚き配管は、給湯器に延長部材等を使用する事なく接続可能なものまでが標準工事になります。
浴槽内の2つ穴から1つ穴への変更などは、循環金具等の部材代と追い焚き配管工事代が別途必要となりますので詳しくはお問い合わせください。

 

[本体取り付け位置の変更]
本体の取付は原則同じ位置への取付となりますが、新設給湯器の配管接続部配列と配管の配列の都合上、設置場所を数センチ変更する場合がございます。

 

[エコジョーズ(潜熱回収型)のドレン排水工事]
従来型からエコジョーズに変更される場合はドレン配管の工事が別途必要になります。
2mまで3,000円、2mを超える場合は1m毎に2,000円の追加となります。

 

[排気アダプターの取り付け]
排気筒の接続が必要な場合や排気方向を変更するための部材を取り付ける必要がある場合は、別途部材費が発生いたします。

詳しくはお問い合わせください。

 

[設置場所までの搬入経路等に関する追加金]
給湯器を設置する場所まで機器や工具箱などを障害など無くスムーズに搬入可能な事を標準とさせていただきます。
設置場所が搬入時に危険を伴わない場所であっても「1名での搬入が困難」、「搬出入に労力と時間が掛かり過ぎると判断した場合」等の問題がある場合は、別途料金が必要となります。
取り外し可能なフェンスなどの障害物が工事の妨げとなる場合は、一時取外しの費用が掛かる場合がございます。

工事の際に施工スタッフの身に危険が及ぶような場所に機器が設置させていると判断した場合には工事をお断りさせていただきます。

 

[ビルトインコンロ標準工事の範囲]
ガス管接続工事に関しましてはフレキ管用ガス栓の再接続、もしくは器具用ガス栓の出口からコンロのガス接続口までが20㎝までの再接続を標準といたします。
鉄管接続をフレキ管接続に変更する必要がある場合は、4,000円の追加料金が発生いたします。
収納奥に点検口兼作業用の開口が必要な場合は、フレキ管接続工事と開口工事で合わせて5,000円の追加となります。
 

[フィラー]
既設コンロから新規コンロの高さが異なる場合、コンロ本体と下の収納庫の間に隙間ができてしまう事がございます。
その隙間を埋めるための板状の部材がフィラーです。

取り付ける必要がある場合は、別途部品代のみ追加料金が発生いたします。
工事当日にフィラーが必要なことが判明した場合は、後日再訪問の際の出張工事費5,000円をお支払いいただきます。
 

[オーブンとの接続]
コンロ下にオーブンレンジが設置されている場合は、別途オーブン接続キットが必要になります。
ビルトインコンロとオーブンレンジの接続工事は、標準工事に含みます。
※ビルトインコンロとオーブンレンジは、同一メーカーのみ接続可能です。
 

[特殊コンロからのお取替え]
TOTO製のスーパーコンロ、フラットコンロ等から取替をする際は、別途天板のアダプターとフィラーが必要になるため追加料金が発生いたします。

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